2011年度ニュース
| 2010年度ニュース |
-
2012年1月25日(水)岡山県動物愛護センター 見学
トリミング学科の1年生31名が岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)を見学し、動物愛護センターの活動や動物愛護について勉強しました。
まず、学生たちは愛護館の研修室に案内され、担当者の方から動物愛護センターの活動内容や、殺処分になる犬猫の現状について説明を受けました。
動物愛護センターでは、犬の飼い方の講習会、しつけ方教室、動物ふれあい教室、犬猫の譲渡会、動物なんでも相談など、たくさんの活動を行っています。こうした活動のおかげで、犬猫を捨てる人が年々少なくなっており、また引き取りも増えているようです。
学生たちは配布されたパンフレットを見ながら熱心に説明を聞いていました。

全体説明 次に2班に分かれて施設内を案内していただきました。最初に案内していただいたのは保護棟です。ここには保護された犬や、飼い主によって直接連れてこられた犬が収容されています。収容スペースには、一頭ずつ収容する場所と、数頭を一緒に収容する場所があります。保護された犬たちは約1週間収容され、引き取り手が見つからなかった場合、ガス室に送られて処分されてしまいます。学生たちはガス室に案内され、ここで犬たちがどのように死んでいくのか説明を受けました。成犬や成猫は大きなガス室の中に入れられ、二酸化炭素を入れて窒息死させるそうです。子犬や子猫は専用の小さな入れ物の中で濃度の高い二酸化炭素を入れて窒息死させるそうです。


保護棟にて説明を受ける学生たち
犬が収容されている場所を見学
次に管理棟の診療室を案内していただきました。ここでは、負傷動物の治療や譲渡犬の健康診断が行われます。動物病院の施設・設備が整っており、学生たちは驚いていました。
最後に、ふれあい飼育棟を案内していただきました。保護された犬猫の中からペットとしての適性を持つものが飼育されており、新たな飼い主が見つかるのを待っています。
トリミング学科の学生たちは今回初めて動物愛護センターを見学し、想像以上に設備が整っていることに驚いていました。「飼い主の無責任な行為によって捨てられた犬たちの目が悲しそうで、そういう行為をする人はとても身勝手だ」という学生が大勢いました。
動物愛護センターでは多くの尊い命が失われていることや、保護動物の殺処分に係わる職員の方々の悲痛な思いを知り、学生たちは改めてペットと向き合う心構えを勉強しました。
最後になりましたが、岡山県動物愛護センターの皆様にはお忙しい中、設備・設備を案内していただき、誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
-
2011年12月1日(木)JKCトリマー資格取得試験(実技試験)
ジャパンケネルクラブ公認トリマー資格取得試験(実技試験)が本校で行われ、トリミング学科の2年生29名と研究科生7名がJKC公認トリマー資格C級を受験しました。
※本校は昨年10月1日にジャパンケネルクラブ公認トリマー協力機関に認定されたため、今年から本校でJKC公認トリマー資格取得試験を受けられるようになりました。
学生たちは朝9時30分に集合し、自宅犬とブリーダーさんにお借りしたモデル犬を洗いました。モデル犬のドライニングが終わった学生から昼食を済ませ、試験に備えました。


ドライニング中 試験前の最終チェック 12時45分には各自トリミングテーブルの上にモデル犬を立たせてスタンバイし、モデル犬のチェックを受けました。試験は13時から開始され、120分の制限時間内にカットを仕上げなければなりません。まずはバリカンを使って足の毛刈りです。20~30分程で腹や顔などすべての毛刈りを済ませると、いよいよカットです。


足の毛刈り カット中 15時に試験が終了した後、審査が行われました。学生たちは緊張した表情で審査の順番を待ちました。


審査を待つ学生たち
最後に受験者全員で集合写真を撮りました。この時には緊張もほぐれて、学生たちにも笑顔が見られました。

JKC公認トリマー資格取得試験 受験者 集合写真
学生たちはとても緊張をしていたようで、中には「いつものようにカットができなかった」と悔し涙を見せる学生もいました。この悔しさをバネにして、今後の実習に励んでもらえたらと思います。試験の結果は2週間後に本校に通知されます。
※12月22日(木)に合格発表があり、受験者36名中32名がJKC公認トリマー資格C級に合格しました。
-
2011年11月3日(木)JKC主催中国ブロックハンドリング競技会D組で1席入賞!!
JKC公認ハンドラー資格取得試験およびJKC主催中国ブロックハンドリング競技会が岡山北商工会館(岡山市北区御津宇垣)駐車場で開催されました。今回、ハンドラー資格C級を受験したのは、トリミング学科の2年生4名、ドッグトレーニング学科の2年生17名でした。また、ハンドリング競技会には、本校の講師岡田先生の選抜によりトリミング学科の2年生1名とドッグトレーニング学科の2年生4名がD組に出場し、研究科生2名がC組に出場しました。
※本校では「ハンドリング実習」の授業が開講されており、受講生は毎年JKC公認ハンドラー資格の取得を目指して本試験を受験しています。
朝7時に学校に集合し、今回共に受験する学校飼育犬の世話をしました。7時30分に学校を出発し、8時10分頃には会場に到着しました。会場に着くと、パートナーである犬をセットアップし、会場に慣れさせるため練習をして、各自試験にのぞみました。
※研究科やトリミング学科の学生は自分で出来る範囲でセットを行い、トリミング学科の先生に仕上げをしてもらいます。一方、ドッグトレーニング学科の学生はトリミング学科の先生に犬のセットをお願いします。


トリミング学科の先生に犬をセットしてもらう2年生たち 

研究科生に犬をセットしてもらう2年生たち


ハンドリングの練習をしている様子
ミーティング中
10時から試験が開始され、今回はD組の試験だけ行われました。ドッグショーの場合と同様に、まず個体審査が行われ、触審や視審によって、犬の歯、骨格、体型、毛並み、心身の状態などを審査します。


個体審査中
歯を見せている様子
続いて、個体審査によって得られたその犬の特長や性質を歩様審査によって確認します。また、他の犬と歩く時に秀でているものを見極めます。この時、ハンドラーがその犬の良さを最大限に引き出す必要があります。


歩様審査中
学生たちは試験の直前までとても緊張している様子でしたが、本番では練習した通りに落ち着いて犬を引くことが出来ていました。試験結果は約3週間後に本人宛に郵送で通知されます。
試験が終わった後、昼食をとり、午後からハンドリング競技会が行われました。競技会はA組からD組の順に行われました。以下、JKC主催中国ブロックハンドリング競技会の様子と結果です。
~JKC主催中国ブロックハンドリング競技会C組~
2席 杉山詩乃さん(動物系総合学科研究科)&泉(学校卒業犬)
3席 村上知世さん(動物系総合学科研究科)&とうま(教員飼い犬)
4席 守屋愛美さん(トリミング学科6期卒業生)&うらん(飼い犬)


ハンドリング競技会C組2席 杉山詩乃さん&泉
ハンドリング競技会C組3席 村上知世さん&とうま
~JKC主催中国ブロックハンドリング競技会D組~
1席 阿部紗弓さん(トリミング学科2年)&ナンシー(学校飼育犬)
2席 馬場悠美さん(ドッグトレーニング学科2年)&よもぎ(学校飼育犬)
3席 宮迫利帆さん(ドッグトレーニング学科2年)&オリーブ(学校飼育犬)
4席 伊藤なぎささん(ドッグトレーニング学科2年)&パイン(学校飼育犬)
5席 西川 翔さん(ドッグトレーニング学科2年)&紀衣(学校飼育犬)
※1席から4席までは、ロゼットをもらうことができます。

ハンドリング競技会D組の様子


ハンドリング競技会D組1席 阿部紗弓さん&ナンシー
ハンドリング競技会D組2席 馬場悠実さん&よもぎ


ハンドリング競技会D組3席 宮迫利帆さん&オリーブ
ハンドリング競技会D組4席 伊藤なぎささん&パイン

JKC主催中国ブロックハンドリング競技会D組 出場者 トリミング学科の学生がハンドリング競技会においてD組1席を獲得したのは今回が初めてのことであり、素晴らしい快挙でした。今までの練習の成果を出せたのは本当に良かったと思います。阿部さんは来年3月に東京で開催される本部競技大会に出場することができます。
【JKCハンドリング競技会】JKC公認ハンドラー資格の階級(A級、B級、C級、資格なし)に応じてA組、B組、C組、D組に分かれてハンドリング技術を競います。ハンドリング競技会ではドッグショーの場合と同様に個体審査や歩様審査を行い、その際にハンドラーが如何に犬の魅力を引き出せているかを審査します。
| 123 Next > |




