岡山理科大学専門学校 2008年度 動物紹介
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ここでは、アクアリウム学科で実際に飼育されている海水生物を紹介します。この中にはアクアリウム学科の学生達が飼育実習のために自分達で買い付けたり、採集したり、繁殖させたりした海水生物も含まれています。
※掲載写真はすべて本校で飼育する海水生物を撮影したものです。
 
キンチャクダイの仲間
タテジマキンチャクダイ
サザナミヤッコ
ロック・ビューティー
学名:Pomacanthus imperator
英名:Emperor angelfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:通称“タテキン”の愛称で親しまれるマリン・アクアリウムの中で古くから人気の高い種類。本属中でも最も広域に分布する種として知られ、日本でも伊豆半島以南沿岸の岩礁域やサンゴ礁域で普通に見られる。形態的には太平洋型とインド洋型の2タイプがあり、背ビレが後縁部が伸長せず、色彩も太平洋型より淡い色調を呈する。
学名:Pomacanthus semicirculatus
英名:Semicircle angelfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:大型ヤッコの中で最もポピュラーな種類であり、特に幼魚は人気が高い。(写真は幼魚) 丈夫なヤッコで非常に飼育しやすく、ヤッコ同士の混泳の中でも耐久力があり、幼魚から成魚への成長を楽しめる。
学名:Holacanthus tricolor
英名:Rock beauty
分布:大西洋
特徴:本種はサンゴ礁域だけではなく、岩礁域にも多く、大西洋域で最も普通に生息しているヤッコである。基調色は変化しないが、成長した個体は迫力があり、幼魚とはかなり印象が異なったものとなる。雑食性であるが、飼育は難しく、あらゆる面でデリケートである。
クイーン・エンゼルフィッシュ
ホシゾラヤッコ
コガネヤッコ
学名:Holacanthus ciliaris
英名:Queen angelfish
分布:大西洋
特徴:古くから大西洋熱帯域を代表する有名な大型ヤッコとして知られ、その華やかな色彩、優美な姿はクイーンという名前に相応しい。成魚の色調には地域によって幾つかの変異がある。何でもよく食べる丈夫なヤッコであるが、水質変化、特に治療薬に伴う急変にショックを起こしやすいので注意が必要である。
学名:Chaetodontoplus
     caeruleopunctatus

英名:Bluespotted angelfish
分布:フィリピン−セレベス島
特徴:アクアリウム・フィッシュとしてもポピュラーな存在として知られる。サンゴ礁域でもごく普通種で、複雑に入り組んだサンゴの間や小穴をテリトリーとし、ほとんどその周辺で行動している。飼育当初は多少デリケートであるが、一旦落ち着くと結構気の強い面も見られる。
学名:Centropyge flavissimus
英名:Lemonpeel angelfish
分布:中部太平洋
特徴:アクアリウム・フィッシュとしてもポピュラーな存在として知られる。サンゴ礁域でもごく普通種で、複雑に入り組んだサンゴの間や小穴をテリトリーとし、ほとんどその周辺で行動している。飼育当初は多少デリケートであるが、一旦落ち着くと結構気の強い面も見られる。
エイブルズ・エンゼルフィッシュ
フレーム・エンゼルフィッシュ
ルリヤッコ
学名:Centropyge eibli
英名:Blacktail angelfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:ナメラヤッコとよく似た近縁種で、サンゴの豊富な場所や岩礁域の比較的浅い水深に生息している小型ヤッコ。ナメラヤッコに比べてやや大型になり、大きな個体では腹側や尻ビレのオレンジ模様が派手になり見応えがある。比較的丈夫で餌付けもそれ程難しくなく、飼いやすいヤッコである。
学名:Centropyge loriculus
英名:Flaming angelfish
分布:中−西部太平洋
特徴:本種はヤッコでは珍しく赤い体色を持ち、価格的にも購入しやすく、飼いやすい点で本属の中でも特に人気が高い小型ヤッコ。地理的に体色の濃淡や横帯に変異が見られ、主分布である中部太平洋で西部域の個体は朱色になり、クリスマス島やハワイ諸島の中部域ではさらに紅色が強くなる。
学名:Centropyge bispinosus
英名:Twospined angelfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:本属の中で最も広域に分布する種で、その変異も様々である。サンゴ礁域でも内湾や礁湖内に多く、ハーレムを形成して生息する。成長に伴って背ビレ、尻ビレ後縁が伸びて優雅な姿になる。
アフリカン・ピグミー
エンゼルフィッシュ
スミレヤッコ
学名:Centropyge acanthops
英名:Orangeback angelfish
分布:西部太平洋
特徴:“フレームバック”の通称名で知られる人気の小型ヤッコ。サンゴ礁域または岩礁域で、藻類が密集した転石地帯などにコロニーを形成している。
学名:Centropyge venusta
英名:Purplemask angelfish
分布:伊豆諸島以南−フィリピン
特徴:最初の個体は伊豆半島で採集され、同海域固有の珍種とされていたが、後に琉球列島やフィリピンなどでも生息が確認された。警戒心が強く、サンゴ礁外縁の水深15〜30mくらいにある崖穴周辺に単独またはペアで生息する。
 
チョウチョウウオの仲間
スダレチョウチョウウオ
アケボノチョウチョウウオ
セグロチョウチョウウオ
学名:Chaetodon ulietensis
英名:Pacific double-saddle butterflyfish
分布:太平洋
特徴:丈夫で洗練された美しさがあるため、アクアリウム・フィッシュとしての人気も高い。単独やペアでいることもあるが、通常はグループを成している場合が多い。
学名:Chaetodon melannotus
英名:Blackback butterflyfish
分布:インド洋,西部太平洋
特徴:ポピュラーなチョウチョウウオで広域に分布する。食欲旺盛で特に気を遣うことなく長期飼育できる丈夫な種類である。
学名:Chaetodon ephippium
英名:Saddle butterflyfish
分布:インド洋,太平洋
特徴:独特の美しいカラーパターンで人気が高い。非常に活発なチョウチョウウオである。
チョウハン
ヤスジチョウチョウウオ
マージンド・コーラルフィッシュ
学名:Chaetodon lunula
英名:Raccoon butterflyfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:ユニークな顔と模様を持ったポピュラーで馴染み深いチョウチョウウオである。非常に広域に分布する種類で数は少ないが、ガラパゴス諸島にも生息している。サンゴ礁域、岩礁域とも普通に見られる種類である。写真は幼魚である。
学名:Chaetodon octofasciatus
英名:Eightband butterflyfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:内湾や礁湖など穏やかな場所に多い小型のチョウチョウウオで、成魚は比較的浅い場所にペアで生息している。幼魚はミドリイシ系のエダサンゴなどに小グループを形成している場合が多い。地色は白色、クリーム色、黄色など場所によって変異が見られる。ポリプ専食のチョウチョウウオなので餌付けが難しい。
学名:Chelmon marginalis
英名:Margined coralfish
分布:グレートバリアリーフ北西オーストラリア
特徴:ハシナガチョウチョウウオよりやや小型の種類で、背ビレの眼状斑は成長した個体では消失する。カラーパターンはハシナガチョウチョウウオによく似ているが、体側中央のバンドが本種には入らない。
ナンヨウツバメウオ
学名:Platax orbicularis
英名:Orbicular batfish
分布:インド洋,西部太平洋
特徴:最も普通に見られるツバメウオで、伊豆半島の沿岸でも幼魚がよく観察されている。成魚はツバメウオ(P.teira)によく似ているが、腹ビレの色彩などで見分けがつく。サンゴ礁外縁部などに通常は5〜10匹位の群れで回遊している。
※写真にマウスポインタを合わせると、幼魚の写真が見られます。
 
スズメダイの仲間
カクレクマノミ
ブラック・オセラリス
クマノミ
学名:Amphiprion ocellaris
英名:Clown anemonefish
分布:西部太平洋
特徴:最も人気が高いクマノミ。クマノミの仲間では最も大人しい。色彩に幾つか変異がある。
※本校では2005年に繁殖に成功しました。
学名:Amphiprion ocellaris
英名:
分布:西部太平洋
特徴:カクレクマノミの黒いカラーバージョン個体をブリーディングにより固定したもの。ワイルドの個体でも時折輸入されるが、黒の発色は漆黒色から焦げ茶色まで個体によって様々なバリエーションが見られる。
学名:Amphiprion clarkii
英名:Yellowtail clownfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:最もポピュラーなクマノミ。色彩変異が非常に多い。縄張り意識が強く、同種、同属他種との混泳には配慮が必要である。
※本校では2003年に繁殖に成功しました。
オレンジフィン・アネモネフィッシュ
ハナビラクマノミ
モリディブ・アネモネフィッシュ
学名:Amphiprion chrysogaster
英名:Orangefin anemonefish
分布:西部太平洋(マリアナ諸島以南)
特徴:別名ブルーライン・アネモネフィッシュ。その名の通り、体側にある2本の白色横帯が青く輝くように見える。パラオ、ツワモツ諸島に特に多く生息する。
学名:Amphiprion perideraion
英名:Pink anemonefish
分布:西部太平洋−東部インド洋
特徴:小型でポピュラーな種類。縄張り意識が強く、同種間で激しく争うことがある。
※本校では2006年に繁殖に成功しました。
学名:Amphiprion nigripes
英名:Maldive anemonefish
分布:モリディブ−スリランカ
特徴:レッドアンドブラック・アネモネフィッシュのように腹びれと尻びれが黒色を帯びている。レッドアンドブラック・アネモネフィッシュよりも大人しい。
ブラック・トウアカクマノミ
ワイドバンド・アネモネフィッシュ ハマクマノミ
学名:Amphiprion polymnus
英名:Saddle anemonefish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:スマートな体型で鞍掛け模様を持ち、口から腹部にかけて黄色を帯びたトウアカクマノミの色彩変異種。トウアカクマノミのような黄色味はなく、全体的に黒色を帯びている。
学名:Amphiprion latezonatus
英名:Wide-band anemonefish
分布:オーストラリア東部
特徴:トウアカクマノミと体型的にやや似た種類で、名前の通り体側中央の幅広い白帯が特徴的なクマノミである。サンゴ礁域や岩礁域で水深10m以上の深場に多く生息している。自然下で共生するイソギンチャクはウスカワイソギンチャクの仲間のHeteractis crispaに限られている。
※本校では2007年6月に国内初の繁殖に成功しました。
学名:Amphiprion frenatus
英名:Tomato clownfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:通称トマト。色彩変異の多い種類で、色調の濃淡や黒斑の入り方には様々なバリエーションがある。レッドアンドブラック・アネモネフィッシュと酷似しているが、腹びれ、尻びれが黒色を示すか否かで区別できる。大きく成長したものは特に攻撃性が強い。
※本校では2003年に繁殖に成功しました。
アラルズ・アネモネフィッシュ
ホワイトチップ・アネモネフィッシュ サドルバック・アネモネフィッシュ
学名:Amphiprion allardi
英名:Twobar anemonefish
分布:東アフリカ沿岸
特徴:成魚は一見するとクマノミに似た種類で、吻部を中心に各ひれが鮮やかなオレンジイエローに染まる。一方、幼魚は濃褐色の色彩が強いものが多い。
学名:Amphiprion polymnus
英名:White-tipped anemonefish
分布:インド洋
特徴:トウアカクマノミとよく似た種類で、トウアカクマノミのカラーバリエーションとして扱われることもある。体側中央の幅広い白帯が特徴的で、トウアカクマノミと比べて体色が黒みを帯びており、体側のバンドも体を巻くように入る。
学名:Amphiprion ephippium
英名:Saddle anemonefish
分布:アンダマン海中心
特徴:通称インディアン・トマト。ハマクマノミのインド洋対応種。幼魚期はハマクマノミのように頭部や体側中央に白いバンドがあるが、成長と共に完全に消え、体側後部に黒斑が現れてくる。クマノミに比べてやや気性が激しく、同種との混泳は難しい。
ヨスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ
ミツボシクロスズメダイ
学名:Dascyllus melanurus
英名:Blacktail humbug
分布:西部太平洋
特徴:ミスジリュウキュウスズメダイと姉妹種のようなスズメダイで、生息環境などもほぼ同等であるが、生息数は少ない。
学名:Dascyllus aruanus
英名:Whitetail dascyllus
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:広域に分布するスズメダイで、アクアリウム・フィッシュとして古くから親しまれてきた種類。
学名:Dascyllus trimaculatus
英名:Threespot dascyllus
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:通称スリー・スポット。幼魚期はクマノミと共にイソギンチャクに共生することで知られている。非常に丈夫なスズメダイで、成魚は気性が荒い。
デバスズメダイ
ネオン・ダムセル
ルリスズメダイ
学名:Chromis viridis
英名:Blue green damselfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:サンゴ礁域の潮通しの良い場所にあるテーブルサンゴや枝サンゴ上で大群を成している。
学名:Neoglyphidodon oxyodon
英名:Bluestreak damselfish
分布:フィリピン以南の西部太平洋
特徴:フィリピンやインドネシアに多く、日本には分布していない。非常に丈夫で美しい種類であるが、幼魚の時から気が強い。
学名:Chrysiptera cyanea
英名:Sapphire devil
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:通称コバルトスズメ。オス個体は変異が見られる。成熟すると縄張り意識が強くなる。
※写真にマウスポインタを合わせると、本種の変異タイプ(オレンジテール・ブルーデビル)を見られます。
シリキルリスズメダイ
トールボッツ・ダムセル
学名:Chrysiptera parasema
英名:Goldtail demoiselle
分布:日本近海
特徴:ポピュラーな小型のスズメダイ。生息海域により色彩変異があり、ニューギニア周辺の個体では黄色部分が多く、色も濃い。
学名:Chrysiptera talboti
英名:Talbot's demoiselle
分布:西部太平洋
特徴:ポピュラーな小型のスズメダイ。生息海域により色彩変異があり、ニューギニア周辺の個体では黄色部分が多く、色も濃い。
 
ベラ、ブダイの仲間
フタホシキツネベラ
メガネモチノウオ
オビデンスモドキ
学名:Bodianus bimaculatus
英名:Twospot hogfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:最も小型の部類に入る非常に美しいベラ。非常に丈夫である。
学名:Cheilinus undulatus
英名:Humphead wrasse
分布:インド洋−太平洋
特徴:ナポレオン・フィッシュの名で有名。全ベラ類の中で最大の種類で、大きいものでは190Kgにも達する。
学名:Novaculichthys taeniourus
英名:Dragon wrasse,Rockmover wrasse
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:英名“ドラゴン・ラス”の名の通り、幼魚の装飾を施した擬態効果のある姿は、非常に印象的である。幼魚の体色には多少変異が見られる。
※写真にマウスポインタを合わせると、成魚の写真を見られます。
ホンソメワケベラ
ハワイアン・クリーナーラス
クギベラ
学名:Labroides dimidiatus
英名:Bluestreak cleaner wrasse
分布:インド洋,中・西部太平洋
特徴:クリーナー・フィッシュとして最も人気のベラ。基本的に丈夫であり、運動量が非常に豊富である。
学名:Labroides phthirophagus
英名:Hawaiian cleaner wrasse
分布:ハワイ諸島
特徴:ハワイ諸島の固有種であり、本属の中で最も鮮やかな色彩をした種類である。体型的にはホンソメワケベラなどよりもやや肉厚である。幼魚期はホンソメワケベラの幼魚とほぼ同じ色彩であるが、成魚はスミツキソメワケベラによく似た特徴を持つ。
学名:Gomphosus varius
英名:Bird wrasse
分布:中・西部太平洋
特徴:英名“バード・ラス”と言われるように、特殊化した吻部でよく知られたベラ。オスでは全身が青緑に染まるため、“グリーン・バードラス”の名前で輸入され、メスに比べて高価である。(写真はメス) 特徴ある吻は入り組んだ枝サンゴ類の中や岩の隙間から小動物を捕らえるのに都合よく使われる。
コガネキュウセン
パステルグリーン・ラス
イロブダイ
学名:Halichoeres chrysus
英名:Canary wrasse
分布:西部太平洋
特徴:本属中では最もポピュラーで最小の部類に入るベラ。成長すると背びれの眼状斑が消失する。大人しいが、同種の複数飼育では縄張り意識が強くなる。
学名:Halichoeres hortulanus
英名:Pastel-green wrasse
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:“グリーン・コリス”の通称名で知られるポピュラーなベラで、西部太平洋域でもフィリピンより南に多く生息している。幼魚は名称通り淡いグリーンの体色をしているが、成長すると薄いグレー基調になり、体側中央にぼやけた黒斑が浮かぶ。
学名:Cetoscarus bicolor
英名:Bicolour parrotfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:1属1種を形成し、ブダイ類の中で幼魚は最も人気がある。成魚は沿岸のサンゴ礁域や礁湖の水深30m以浅に生息し、オス1匹に対し、メス数匹のハーレムを形成している。幼魚期は内湾などの穏やかな場所に単独で生息する。
 
ハナダイの仲間
スミレナガハナダイ アカネハナゴイ
キンギョハナダイ
学名:Pseudanthias pleurotaenia
英名:Square-spot fairy basslet
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:スクウェア・アンティアスの英名を持つ。メスは全体的に黄色味の強い体色を持つが、オスは赤紫の体色で体側に四角いピンク色の模様が現れる。ハナダイの中では大型の部類に入る。
学名:Pseudanthias dispar
英名:Peach fairy basslet
分布:中・西部太平洋
特徴:ディスパーの名前で親しまれるハナダイの仲間。オスは腹ビレが伸長し、体色も赤味が濃くなるのに対し、メスはオレンジ色で腹ビレもあまり伸長しない。丈夫な種類で、なるべく広い水槽で複数飼育すると良い。
学名:Pseudanthias squamipinni
英名:Sea goldie
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:太平洋からインド洋の広範囲にわたって分布する代表的なハナダイである。メスは美しいオレンジ色であるのに対し、オスは頭部が赤褐色になり、胸ビレには赤い斑紋が入る。
 
ハタ、タナバタウオ、メギスの仲間
サラサハタ
ニジハタ
ユカタハタ
学名:Cromileptes altivelis
英名:Humpback grouper
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:ハタ類の中ではアクアリウム・フィッシュとして最もポピュラーな種類。特に幼魚期は得意な体型と可愛いポルカドット模様で人気がある。口に入るものなら何でも食べてしまうので、複数飼育には注意が必要である。
※写真にマウスポインタを合わせると、幼魚の写真が見られます。
学名:Cephalopholis urodeta
英名:Darkfin hind
分布:インド洋−太平洋
特徴:ユカタハタと同様にサンゴ礁域の浅瀬に生息する小型のハタで、南日本でもごく普通種である。太平洋型とインド洋型に分けられ、太平洋型は尾ビレの白線模様が特徴であり、インド洋型は尾ビレの白線がやや不明瞭で全体的に小斑点が多い。丈夫で飼育しやすいが、シャイな一面もある。
学名:Cephalopholis miniata
英名:Coral hind
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:本属の中でも特に美しく、多く輸入されている種類である。全長5cm前後の幼魚は無斑で明るいオレンジ色をしている。サンゴが発達した潮通しの良い場所に生息し、同環境に棲む近縁種に比べて個体数も多い。飼育の容易な丈夫なハタである。
ジャイアント・グルーパー
アオノメハタ
キジハタ
学名:Epinephelus lanceolatus
英名:Giant grouper
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:“タマカイ”の和名で知られる最大のハタで、中には3m以上、400kgにも達すると言われる。幼魚は黒地に黄色のブロッチ模様であるが、成魚は模様が複雑化して迷彩となる。サンゴ礁域の深場(水深50〜100mくらい)に単独で生息し、洞窟のような場所をテリトリーとする。
学名:Cephalopholis argus
英名:Peacock hind,Bluespotted grouper
分布:インド洋−太平洋
特徴:褐色の体色に鮮やかな青色で黒縁の斑点が多数ある。とてもシャイでサンゴや岩場の影に隠れていることが多い。
学名:Epinephelus akaara
英名:Red spotted grouper
分布:北西部太平洋
特徴:ハタ類は南方系のものが多いが、本種は北に分布する小型のハタ類である。 体色はオレンジ色で斑点が全身に見られる。沿岸の岩場と砂場のあるところに分布している。産卵は初夏で、小型の個体はすべてメスであるが、成長とともに雄に性転換する。
ロイヤル・グラマ
ロイヤル・ドッティーバック
学名:Gramma loreto
英名:Royal gramma
分布:カリブ海中心
特徴:小型で美しいものが多く、古くからアクアリウム・フィッシュとして人気が高い。通常は小グループでいることが多いが、100匹近いコロニーになる場合もある。
学名:Pseudochromis paccagnellae
英名:Royal dottyback
分布:東部インド洋−西部太平洋
特徴:別名バイカラー・ドッティーバック。小型で美しく種類も豊富なニセスズメ科の仲間。本種はその中でもポピュラーな種類の1つ。同属の魚は丈夫で飼育しやすいが、激しく喧嘩することが多いため、同種、同属との複数飼育は避けた方が良い。同属の魚は基本的に雌性成熟である。
 
テンジクダイ、キツネウオの仲間
プテラポゴン・カウデルニィ
マンジュウイシモチ
キツネウオ属の一種
学名:Pterapogon kauderni
英名:Banggai cardinalfish
分布:インドネシア周辺域
特徴:アクアリウム・フィッシュとしては最近登場したテンジクダイの仲間。白と黒の模様が特徴的で、人気を博している。他のテンジクダイと同様に仔魚が1cmくらいになるまで口内保育によって育てる。
※本校では2008年に繁殖に成功しました。
学名:Sphaeramia nematoptera
英名:Pajama cardinalfish
分布:インド洋,西部太平洋
特徴:テンジクダイの仲間では最もポピュラーで人気が高い。パジャマ・カーディナルの英名はその特異な模様から呼ばれている。性質は非常に大人しく、基本的には夜行性である。
学名:Pentapodus paradiseus
英名:Paradise whiptail
分布:中・西部太平洋
特徴:鮮やかな藤色の体色に黄色のストライプを持つ美しい種類。通称“パープル・リーフ”などとも呼ばれ、琉球列島などでも確認されている。本属の魚は内湾性でサンゴ礁域の砂底などに単独で生息している。
 
ゴンベ、テグリの仲間
クダゴンベ
サラサゴンベ
ベニゴンベ
学名:Oxycirrhites typus
英名:Longnose hawkfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:特徴ある吻を持つ1属1種を形成するゴンベ。大型のヤギ類や黒サンゴ類の間に単独でいることが多い。本種はゴンベ類の中では大人しい部類である。
学名:Cirrhitichthys falco
英名:Dwarf hawkfish
分布:西部太平洋(一部インド洋)
特徴:ゴンベ類の中では最も小型で最もポピュラーな種類。サンゴ類が豊富な場所を好む。大人しいが、オス同士は激しく闘争する。
学名:Neocirrhites armatus
英名:Flame hawkfish
分布:中・西部太平洋
特徴:愛嬌のある仕草とその美しさで、ゴンベの仲間では最も人気の高い種類である。サンゴ礁域の水深5〜10mくらいの潮通しの良い場所に生息する。
ニシキテグリ
学名:Pterosynchiropus splendidus
英名:Mandarinfish
分布:西部太平洋−インド洋
特徴:マンダリン・フィッシュの通称で親しまれるポピュラーなアクアリウム・フィッシュ。オスは背ビレの第1棘の伸長が顕著であり、よりカラフルで体も大きい。サンゴ礁域の内湾や浅い礁湖の水深1〜18m位に生息し、サンゴ礫や砂礫の入り混じる場所や枝サンゴ付近に単独、あるいはペアでいる。
 
ギンボの仲間
フタイロカエルウオ
学名:Ecsenius bicolor
英名:Bicolor blenny
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:最もポピュラーなカエルウオとして知られる。本種の色彩には3つの明瞭な方があり、写真の色彩型以外に体側に黒い帯が入るものと全体が暗色を呈するものがある。沿岸のサンゴ礁域やクリアーな礁湖の水深1〜25mくらいに生息する。
 
 ハゼの仲間
ハタタテハゼ クロユリハゼ
ゼブラハゼ
学名:Nemateleotris magnifica
英名:Fire goby
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:その名の通り、背ビレを旗のように立てた姿が特徴的で美しく、大人しい魚で、コミュニティタンク向けとしてポピュラーなハゼ。同属の2種類と比べ、サンゴ礁縁の斜面の水深6m以上という比較的深い水域で多数見られる。
学名:Ptereleotris evides
英名:Blackfin dartfish
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:シャープな姿とシックな色調で人気のあるハゼ。非常に広域に分布する種類で、内湾や礁湖内の砂底域でペアで生息している。丈夫で飼いやすいが、大型はやや警戒心が強い。オスの第1背ビレは黄色くなる。
学名:Ptereleotris zebra
英名:Chinese zebra goby
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:和名、学名、英名のいずれもゼブラの名称を持つ本属では最もポピュラーな種類。サンゴ礁域の水深2〜4mくらいに生息し、群居性で底から離れてホバーリングしている。本属のハゼは丈夫で飼いやすい種類が多いが、飼育には落ち着かせるためにシェルターが必要である。
ハタタテネジリンボウ ニチリンダテハゼ ホムラハゼ
学名:Stonogobiops nematodes
英名:Filament-finned prawn-goby
分布:西部太平洋
特徴:大きな背びれには眼状斑があり、特徴的で美しい。同属のハゼと同様に丈夫で飼育しやすい。水槽内では、よく徘徊して威嚇行動をとるので、同属、同種、その他のハゼ類との複数飼育は難しい。
学名:Amblyeleotris randalli
英名:Randall's prawn-goby
分布:西部太平洋
特徴:大きな背びれには眼状斑があり、特徴的で美しい。同属のハゼと同様に丈夫で飼育しやすい。水槽内では、よく徘徊して威嚇行動をとるので、同属、同種、その他のハゼ類との複数飼育は難しい。
学名:Discordipinna griessingeri
英名:Spikefin goby
分布:インド洋−太平洋
特徴:ミドリイシ類の間に見られるやや大型のコバンハゼ。吻部からエラ蓋にかけて4本の細い青色垂線がある。体色には変異が見られる。
コバンハゼの一種 キイロサンゴハゼ カタリナ・ゴビー
学名:Gobiodon sp. cf. citrinus
英名:
分布:インド洋−太平洋
特徴:ミドリイシ類の間に見られるやや大型のコバンハゼ。吻部からエラ蓋にかけて4本の細い青色垂線がある。体色には変異が見られる。
学名:Gobiodon okinawae
英名:Randall's prawn-goby
分布:西部太平洋
特徴:黄色い体色で小型の可愛らしいハゼで人気が高い。ミドリイシ系のサンゴが発達した場所に生息する。幼魚は1つのサンゴに複数でいるが、成魚は少ない数でいる。
学名:Lythrypnus dalli
英名:Bluebanded goby
分布:カルフォルニア湾周辺域
特徴:非常に美しい小型ハゼで、古くからアクアリウム・フィッシュとして人気が高い。岩礁域の水深6m以深で、岩の隙間や小穴などに生息する普通種。
 
ニザダイ、アイゴの仲間
キイロハギ アトランティック・ブルータン
コーレ・タン
学名:Zebrasoma flavescens
英名:Yellow tang
分布:インド洋−太平洋
特徴:鮮やかな体色と飼育のしやすさから人気が高い。日本では小笠原諸島や四国などで見ることができる。同種間で争うことは少ない。
学名:Acanthurus coeruleus
英名:Blue tang
分布:大西洋
特徴:カリブ海に多く見られるハギの仲間。幼魚は黄色やグレーの体色をしており、名前のように青い個体は少なく、別種のように感じられる。同種間でもあまり争うことはなく、複数飼育が可能である。
学名:Ctenochaetus strigosus
英名:Spotted surgeonfish
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:地味な体色であるが、丈夫で茶色いコケの駆除にも効果があるため、人気がある。同種間でやや争う傾向がある。
トミニ・サージョンフィッシュ ナンヨウハギ
学名:Ctenochaetus tominiensis
英名:Tomini surgeonfish
分布:中・西部太平洋
特徴:単独か少数の群れで生息するが、稀な種類で数は多くない。
学名:Paracanhturus hepatus
英名:Palette surgeonfish
分布:インド洋−太平洋
特徴:協調性が良く、同種間でもそれほど争わないので複数飼育が可能である。地域によって変異が若干見られる。
 
モンガラカワハギの仲間
クラカケモンガラ ホシモンガラ アカモンガラ
学名:Rhinecanthus verrucosus
英名:Blackbelly triggerfish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:体側下部に黒色の大きなスポットを持つモンガラカワハギの仲間。インド洋から西太平洋のサンゴ礁域に分布している。同種や同属間では、やや争う場面があるが、それほど激しくない。写真は幼魚である。
学名:Xanthichthys auromarginatus
英名:Gilded triggerfish
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:インド洋から太平洋のサンゴ礁域に生息する。頬の部分が青く染まるのが特徴だが、特にオスではその傾向が顕著になる。肉食性でクリルなどのエビ類を好む。同種間でもあまり争わない。
学名:Odonus niger
英名:Redtoothed triggerfish
分布:インド洋−中・西部太平洋
特徴:和名は赤い歯を持つことに由来する。体色はやや青みがかった暗緑色で顔は灰褐色である。同種間ではあまり争わないので複数飼育が可能である。肉食性で動物質のものなら大抵の餌を食べる。
 
ハコフグ、フグの仲間
サザナミフグ
ハリセンボン
学名:Arothron hispidus
英名:White-spotted puffer
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:インド洋から西部太平洋のサンゴ礁域でよく見られるが、本州中部以南でも幼魚が採集されることがある。地域による変異が見られ、インド洋産では腹部の白いラインが消失している。
学名:Diodon holocanthus
英名:Balloonfish
分布:全世界の温帯海域
特徴:時に大群を作ることがあるが、複数飼育は難しい。この仲間では最も気性が荒い種類だが、人にもよく慣れる。肉食性でクリルやアサリを好む。
※写真にマウスポインタを合わせると、幼魚の写真が見られます。
 
カサゴの仲間
カサゴ
学名:Sebastiscus marmoratus
英名:Marbled Rockfish
分布:日本近海(北海道以南),東シナ海
特徴:目や口が大きく、頭部にはたくさんのトゲがある。体色は生息環境によって異なり、深い場所に生息するものほど赤味が強い。夜行性でエビやカニや小魚類を食べる。
 
タツノオトシゴ、ヨウジウオの仲間
オオウミウマ
オイランヨウジウオ
イシヨウジウオ
学名:Hippocampus kuda
英名:Spotted seahorse
分布:インド洋−太平洋
特徴:魚とは思えない姿から人気の高いタツノオトシゴの仲間。成魚では体長20cm以上になる大型種である。バリエーションも豊富で、黒褐色をはじめ黄色や薄いオレンジなどがある。タツノオトシゴの中でも丈夫で飼育しやすい。
学名:Dunckerocampus dactyliophorus
英名:Banded pipefish
分布:西部太平洋
特徴:最もポピュラーで黒と白の縞模様が美しいヨウジウオ。飼育においては状態の良いインバーティブリットタンクに収容すれば、水槽内に発生するプランクトンも摂取でき、長期飼育も可能になる。
学名:Corythoichthys haematopterus
英名:Messmate pipefish
分布:インド洋−西部太平洋
特徴:底床や岩の表面をまるで這って進むような特徴的な泳ぎを見せるヨウジウオ自然下でも砂地のあるサンゴ礁に生息するため、体色は白っぽくカムフラージュに役立つ色をしている。
アリゲーター・パイプフィッシュ
ヘコアユ
学名:Syngnathoides biaculeatus
英名:Alligator pipefish
分布:インド洋−太平洋
特徴:名前の通りにアリゲーターのように長い口吻を持つヨウジウオ。尾を海草に巻きつけて海中を浮遊するプランクトンを捕食する。
学名:Aeoliscus strigatus
英名:Razorfish
分布:西部太平洋
特徴:体色は銀白色をしており、口先から尾ビレにかけて体側中央部に黒褐色の帯模様がある。普段は頭を下にして体を垂直に立てて浮遊しているユニークな種類である。
 
サメの仲間
テンジクザメ属の一種
学名:Chiloscyllium sp.
英名:Slender bamboo shark
分布:東部インド洋−西部太平洋
特徴:黒褐色の体色に薄黄色の柄模様があるテンジクザメの変異種。頭部は縦扁しており、尾部は著しく伸長している。底生性で大人しい比較的小型のサメである。
 
コバンザメの仲間
コバンザメ
学名:Echeneis naucrates
英名:Sharksucker
分布:西部大西洋熱帯域
特徴:サメという名が付きながら、実はサメの仲間ではない。頭部に背ビレが変形してできた吸盤があり、他の大きな魚などに張り付いて回遊し、餌のおこぼれを食べる。
 
エビ、カニの仲間
アカシマシラヒゲエビ シロボシアカモエビ
オトヒメエビ
学名:Lysmata amboinensis
英名:White-banded cleaner shrimp,Skunk cleaner shrimp
分布:インド洋−太平洋,カリブ海−西部大西洋
特徴:通称スカンク・シュリンプ。背中にあるストライプ模様が特徴的である。クリーナー・シュリンプとしても有名である。
学名:Lysmata debelius
英名:White socks
分布:インド洋,太平洋
特徴:通称ホワイトソックス。鮮やかな赤の体色によく映える白い斑点と脚を持つ。体にある白い斑点の大きさや数には変異がある。丈夫で飼育は容易である。
学名:Stenopus hispidus
英名:Banded coral shrimp,Candycane shrimp
分布:インド洋−中・西部太平洋,カリブ海−西部大西洋
特徴:海水産のエビの中ではポピュラーな種類。水槽内でもハタなど特定の魚種をクリーニングする。同属、同種間で縄張り争いをする。
フリソデエビ メガネカラッパ ベニシオマネキ
学名:Hymenocera picta
英名:
分布:インド洋−西部大平洋
特徴:“ヒトデを専食するエビ”として広く知られる美しいマリン・シュリンプ。以前はワインレッドの斑紋を持ったハワイアン・ハーレークインシュリンプをHymenocera picta、インド洋−西部太平洋に分布する青い斑紋を持った個体をHymenocera elegansと区別していたが、現在は統一されている。写真は青い斑紋を持つ個体。
学名:Calappa philargius
英名:
分布:インド洋−西部大平洋
特徴:その名の通り目のすぐ後ろの甲羅にメガネのような模様が入るカラッパの仲間。強力なハサミでナガニシなどの殻も器用に割って食べる。
学名:Uca crassipes
英名:
分布:西部大平洋熱帯域
特徴:鮮やかな赤い色彩が特徴的な種類。個体によっては甲羅にコバルトブルーの色彩が入るものも見られる。
ヤシガニ
学名:Birgus latro
英名:
分布:インド洋−西部大平洋
特徴:陸上で生活する最大の甲殻類でヤドカリの仲間。強力なハサミでヤシの実を割ることができる。ハサミで掘った穴や岩の割れ目をすみかとする。
 
貝の仲間
ハダカカメガイ
学名:Clione limacina
英名:Sea angel
分布:北極・南極周辺の寒流域
特徴:学名から通称“クリオネ”と呼ばれている巻貝の一種。その透明で美しい姿から「流氷の天使」と例えられる。左右にある翼状の足(翼足)をはばたかせて泳ぐ。肉食性で小動物の養分を吸収する。
 
その他
アオウミガメ
タイマイ
学名:Chelonia mydas
英名:Green turtle
分布:インド洋−太平洋,大西洋の熱帯・温帯域,地中海
特徴:最大で1.5m程度まで成長し、ウミガメ科の中で最大の種類。ウミガメの中で唯一の草食性である。乱獲によって個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。
※本種の飼育に関しては環境庁に届出済
学名:Eretmochelys imbricata
英名:Hawksbill tuttle
分布:インド洋−太平洋,大西洋の熱帯・温帯域,地中海
特徴:英名はタイマイの上あごが鷹のように鉤型であることに由来する。「べっ甲」と呼ばれる美しい甲羅を持つことで知られているが、乱獲によって個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。
※本種の飼育に関しては沖縄海区漁業調整委員会の承認済
 
参考文献・資料
● 海水魚・海の無脊椎動物1500種図鑑 (株式会社ピーシーズ 発行)
● 魚の図鑑@ 岩井 保 著 (株式会社 保育社 発行)
● 魚の図鑑A 岩井 保 著 (株式会社 保育社 発行)
● FishBase http://www.fishbase.org/