動物看護学科2011年度ニュース

  • 犬の温泉入浴による生理活性効果の研究中間報告

     2009年10月30日に真庭市と湯原町旅館協同組合の間において産官学による教育連携協定を締結し、動物看護学科を中心に「犬の温泉入浴による生理活性効果」の研究を進めてきました。この2年間の研究成果を、去る11月19日に大阪国際会議場で開催された第32回動物臨床医学会年次大会において、入浴による保温効果とストレス不可の減衰につながるデータについて発表させていただきました。そして、12月5日には報道関係の皆さんにも研究の中間報告としてその内容について報告をさせていただきました。

    第32回動物臨床医学会年次大会と報道関係者の前で研究報告をした畑中未奈さんと、試供犬のクーとアイル
    第32回動物臨床医学会年次大会と報道関係者の前で研究報告をした
    畑中未奈さんと、試供犬のクーとアイル

     

    研究は、犬を半身浴と全身浴の二つのパターンで15分間入浴させ、入浴前と入浴時および入浴後において体温、呼吸数、脈拍数、そして唾液アミラーゼモニターでストレス度を計測しました。前述の測定で入浴時と入浴後1時間は5分置きにデータをとりました。その結果を要約すると、入浴による保温効果とストレスの減衰が見られました。

    温泉に浸かってリラックスした表情を見せる試供犬のクー
    温泉に浸かってリラックスした表情を見せる試供犬のクー

     

    なお、報道記事についてはインターネット上で「犬 温泉 研究」などで検索しご覧ください。